横浜最古のお寺、弘明寺(ぐみょうじ)へ2021年のお正月に初詣に出かけようと思っている方も多いのではないでしょうか?
新型コロナの感染も怖いし、どのように対策すれば良いのか?
あまりにも混雑し過ぎは避けたい!などと思っている方も是非参考にしてみてください。
三が日の初詣参拝人数は、神奈川で有名な川崎大師で約300万人、鎌倉の鶴岡八幡宮で250万人と言われています。
それに比べると少し落ち着いた隠れた穴場スポットでご利益も十分ありそうです。
新しい一年をあなたはどんな年にしたいと思っていますか?
年始めの初詣でご利益を授かって1年のはじめをフレッシュな気持ちでスタートさせてみてはいかがでしょう。
弘明寺のお正月2021初詣の新型コロナ感染症対策
弘明寺では、現在(11月末)参拝者に以下のような協力を呼び掛けています。
恐らく、初詣も同様の対策になるのではないでしょうか?
当山では、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、護摩修行参加の皆様、聖天様浴油供参加の皆様に以下の御協力をお願い致します。
①入場時の検温 ②消毒 ③マスクの着用 ④充分なソーシャルディスタンスの確保
以下は、国より発信されている新型コロナウイルス感染症対策です。
手を清潔に保ちましょう。石けんで手洗いを行うか、手指消毒用アルコールで消毒を行いましょう。
咳やくしゃみをする人からの距離を保ちましょう。
対人距離を維持できない場合はマスクをしましょう。
自分の目、鼻、口に触るのは止めましょう。
咳やくしゃみをするときは、肘の内側またはティッシュ ペーパーで鼻と口を覆いましょう。
具合が悪いときは自宅にいるようにしましょう。
発熱、咳、呼吸が苦しい場合は、医師の診察を受けてください。
事前に電話をすることで、医療従事者から適切な医療機関の案内を迅速に受けることができます。これにより、自分を守り、ウイルスの拡散やその他の感染拡大を防ぐことができます。マスク
マスクを使うことは、マスクを着用している人から他の人へのウイルスの拡散を防ぐのに役立ちます。 マスクだけでは COVID-19 を防ぐことはできませんので、対人距離の確保と手指衛生の維持を併せて行う必要があります。
地域の保健所の助言に従ってください。

弘明寺のご利益
家内安全、厄除や良縁、安産、交通安全、学業成就などを祈願しお守りを求める方々が多いようです。
護摩を購入すると「家内安全・商売繁盛・無病息災・厄除け・他、皆様それぞれの祈願成就を願い」護摩焚きを元旦からしてくれます。
※タウンニュースより引用
初詣の混雑状況
三が日はかなり混雑します。
特に市営地下鉄弘明寺駅から、弘明寺観音までをつなぐ弘明寺商店街は、買い物客も多くお寺まで長い列ができるほどです。
早い時間に行くのがおすすめです。
初詣は、朝が一番空いています。
混んでいるのは、誰もが活動しやすい時間帯…お昼ぐらいから夕方ではないでしょうか?
弘明寺へのアクセス情報
所在地
〒232-0067 横浜市南区弘明寺町267番地
TEL:045-711-1231 FAX:045-721-4132
地図
アクセス
公共交通機関の場合
京急線『弘明寺』駅下車徒歩 2分
横浜市営地下鉄『弘明寺』駅下車徒歩 5分
江ノ電バス・横浜市営バス・神奈川中央交通バス『弘明寺』下車徒歩 5分
車の場合
保土ヶ谷バイパス『狩場』ICより15分
首都高速狩場線『花之木』IC、『永田』ICより10分
横浜横須賀道路『別所』IC(普通車のみ)より10分
横浜横須賀道路『日野』ICより20分
横浜最古のお寺 弘明寺について
1千年以上前の養老5年(721年)、インドの善無畏三蔵法師が渡来。
それから17年を経て平安時代中期の聖武天皇の天平9年(737年)、天下に悪病が流行した際、河内和泉の国の僧行基が勅命を奉じて、天下泰平祈願のため全国を巡って教えを広め、同寺の浄域に草庵を作り、一刀三礼(一刀刻む毎に三度礼拝する)の至誠を尽くして彫刻祈願されたのが、現在国の重要文化財に指定されている御本尊の「十一面観世音菩薩立像」です。
弘明寺の本堂は、寛徳元年(1044年)3月10日、光慧上人により瓦葺き本堂が建立されました。
建立当時のチョーナ彫の床板などを現在も使用されていて横浜市内最古の寺にふさわしい、歴史を感じる建物となっています。

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