冬瓜の栄養や効能とダイエット効果!方法や口コミ・レシピは?
かなり低カロリーな冬瓜はダイエット向きな野菜として知っている人も多いですが、この冬瓜をより効果的に使えば効率的に痩せる方法もあるとのことです。
本当に痩せたという口コミがあるのか、どのようなレシピにすれば正解なのか気になるところでしょう。
そもそも、冬瓜を全く食べないという人にとっては知られていない野菜なので冬瓜とは何かを理解する必要もあります。
今回はこの冬瓜ダイエットについて詳しく解説いたします。
冬瓜ダイエットとは?
冬瓜はウリ科のつる性一年草でカモウリやカモリという呼び名もあります。
沖縄ではシブイという名前がつけられているインドや東南アジアが原産の野菜です。
この冬瓜は100gあたりたったの16kcalで糖質は2.5gとかなり少なめになっております。
脂質も低いので、ダイエットをしたいという方には最適な野菜なのです。
やり方はいつもの食事に冬瓜を追加するだけなので、難易度はかなり低いでしょう。
冬瓜は夏野菜なのですが、保存期間がかなり長く昔の保存方法でも冬まで保管できるのでその名前がついていると言われております。
ウリ科の中でもかなり栄養価が高いのでダイエットをしたい方ならば目をつけておくべき野菜と言えるでしょう。
冬瓜のダイエット効果は?
冬瓜にはカリウムとビタミンC、そしてサポニンや食物繊維が含まれているのでダイエット効果は高めです。
カリウムは言わずと知れたむくみを解消するミネラルで塩分を取り過ぎている現代人の強い味方と言えます。
高い利尿作用があり高血圧の予防効果もありますので、これだけですっきりする人もいるでしょう。
ビタミンCには強い抗酸化作用がありますし、アンチエイジング効果や美肌効果をもたらしてくれるので見た目の改善を促したい方には最適でしょう。
抗酸化作用があれば身体の老化をとどめてくれますので、若々しい身体でいられるようになります。
副腎皮質ホルモンの合成を促す作用もありますので、ストレス対策にもなるでしょう。
サポニンはあまり知られていない栄養素ですが、実は中性脂肪を分解する作用があり、コレステロールを下げる作用があります。
これは肥満予防効果もありますしコレステロール値で引っかかっている人にも朗報でしょう。
糖や脂肪の吸収を阻害する効果や血行促進効果もありますので、ダイエットをしたいという方にはうってつけなのです。
食物繊維も量はそこまで多くはないのですが、理想的な不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のバランスを保っているので便秘解消効果がそこそこあります。
冬瓜ダイエットの方法
冬瓜ダイエットの方法は1日300~500gの量を摂取することです。
摂取タイミングは普段の食事のタイミングでいいでしょう。
結構な量になりますが、サラダや鍋物や煮物を使って毎日食べるようにしてください。
食物繊維はそこまで多くはありませんが含まれている野菜なので他の野菜と一緒に食事の最初に食べると痩せやすいでしょう。
また、冬瓜の栄養素は鍋やスープにすると溶け出してしまうので、できる限り汁まで飲んだ方がいいという書き込みもあります。
個人的に溶け出した栄養素はもったいない気がしますが、汁まできっちり飲むとカロリー的に気になりますので、しっかりとカロリーや糖質を計算した上で自分で判断した方がいいと考えています。
やり方があまりにも簡単ですが、それだけでは脂肪はなかなか燃焼しませんので、贅肉を落としたいという方は別に有酸素運動を実行した方がいいでしょう。
1日に30分程度はジョギングなどの軽い有酸素運動を実行してください。
冬瓜ダイエットの口コミは?
これはブログやTwitterなどのSNSからある程度情報は拾えますが、インターネットの検索エンジンでは満足な口コミを拾えないタイプです。
要するに、そこまで口コミは存在しないということでしょう。
Twitterを探しても「冬瓜を使ってダイエットします」とか「ダイエット効果が出たらいいな」という希望や行動に関する記載が主体で具体的にどの程度痩せたという書き込みは少ないので情報集めは面倒でしょう。
なので、自分でやってみるしか無いダイエットになってしまっております。
これらの情報が無いダイエットは実行者があまりいないということになりますので、試しながら行わないといけません。
効果が無いと判断したら早めに見切ってしまうことも重要になります。
桜物産の冬瓜ダイエットとは?
(https://www.tougan-diet.com/)
上の画像は冬瓜ダイエット専門店桜物産のホームページ上にあったものです。
ここを見るとヤフーニュースのサイエンス部門でもこの冬瓜ダイエットに関しての情報が出ていたとのことですが、どこまで信用していいのかはわかりません。
個人的には楽天やAmazonのほうに販売していないためそこから口コミを拾えないのが非常に気がかりです。
あれは商品購入者の声を追うことが出来るのでサクラも混じっているでしょうがそこそこは参考になったのですが、それすらも見ることが出来ないので本当の評価が見えません。
食事制限など無くこのコップ一杯の水と共に冬瓜粉末を飲むだけとのことですが、本当にそれだけで痩せられるのかはなんとも言えないところです。
信じるかどうかは読者に任せますが、個人的にはそこまで信用できるものではありません。
冬瓜のダイエット向けレシピ3選
それでは具体的に冬瓜のダイエット向けとなるレシピを3つほど紹介いたします。
もともと冬瓜はダイエット向けの野菜でしたし、野菜ということで高カロリーになりにくいのもあわさってヘルシーな物が多いのです。
①とうがん(冬瓜)は冷凍保存できます
(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1620002872/)
これはレシピと言うよりは活用するために基本となる保存方法です。
冬瓜を使う方は覚えておくと長期保存ができるようになるので重宝します。
そのため、最初のレシピとして紹介いたしました。基本となりますので、必ず覚えておきましょう。
②めっちゃ簡単!冬瓜とさば缶のトマトジュース煮込み♪
(https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1720025630/?l-id=recipe_list_detail_recipe)
冬瓜をトマトジュースで煮込むというなんとも破壊力のあるレシピです。
ご飯やパンに合うとのことですが、ダイエット中なのでブランパンや玄米に逃れましょう。
味噌鯖も摂取できるので、栄養素としてはかなり充実しているレシピです。
③◆冬瓜サラダに冬瓜の海老餡~ゆるやか糖質制限♪
(https://ameblo.jp/wishfellow/entry-10315178587.html)
シンプルな冬瓜のサラダです。
糖質制限中の方が考案したダイエットなのですが、マヨネーズが入っていますので、量には注意してください。
マヨネーズでもカロリーカットを選びましょう。
レシピ的には非常にシンプルなので直ぐに作ることが出来ます。
冬瓜の栄養や効能
冬瓜の栄養素で目立っているのは先に紹介したように、ビタミンC・カリウム・サポニン・食物繊維の4つです。
それ以外には多少のタンパク質や少量のビタミン各種でしょう。
ビタミンもEやKやB1やB2が含まれていますがごく少量(100g中で0.1mgとか)でありビタミンC(100g中に39mg)と比べものにならないので栄養素としては微妙です。
先に記載した4つの効果が主体となってきます。
冬瓜ダイエットの効果や方法と口コミやレシピ!栄養や効能は?のまとめ
以上、いかがだったでしょうか。
冬瓜はダイエット向けの栄養素が多いので食べると痩せやすいのは事実でしょう。
ただし、冬瓜そのものがかなり冷えているので、がっつりと食べると内臓が冷えてしまいます。
内臓が冷えてしまうと基礎代謝が低下してしまうという欠点があるので、この部分を考慮して温かい物も食べるようにした方がいいでしょう。
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